木目の柔らかい表情と
滑らかな曲面が、
やさしい佇まいをつくる。
「四角い柵」というこれまでの固定概念から離れて、柔らかい曲面と木目が印象的なデザインに。まるいベッドの周りには、自然に赤ちゃんを囲む輪が。
暮らしの風景になじむ、リビングに置きたくなるベッドです。
使いやすく。美しく。
安心するかたち。
曲面とエッジが織りなす美しい陰影。座板を厚く、重心を低くした、安定感があるデザイン。そして、最もこだわったのが、赤ちゃんを起こさず、ベッドに寝かしつけられる座面の高さです。
くぎを使わず、木を組み合わせる。
日本古来の「さしもの」技術。
このベッドは、くぎを使わず、木と木を組み合わせる、日本古来の「指物（さしもの）」技術で作られています。細部まで宿る職人のこだわりが、佇まいの美しさ、使うときの心地よさを生み出しています。
丸棒一本一本の間隔にも、赤ちゃんの安全性へのこだわりを込めています。
曲線部分は、組木ならではの滑らかさに仕上げています。
留め具にも木材の持ち手を使用し、柔らかい印象に。
赤ちゃんがよじ登らないように、少し角度をつけて扇形に丸棒を差し込んでいます。
国産のクリ材とブナ材で、
温もりのある風合いと確かな強さを。
座面には広島県産のクリの木を使用。丁寧に磨き上げ、木目を活かした明るい色合いに。どんなインテリアにもなじみやすい質感です。また、丸棒には強度の高い広島県産のブナの木を用い、安全性にも配慮しています。
安全基準に合格した
安心できるベビーベッドです。
安全基準に合格し、PSC/SGマークを取得済み。赤ちゃんを守る安全性は、家族の安心につながり、子育てにゆとりをもたらします。佇まいの美しさはもちろん、安全安心を兼ね備えた、ここにしかないベビーベッドです。
PSCマーク
SGマーク
安全基準について
PSC制度
PSCマーク（特別特定製品）が表示されたベビーベッドは国が定めた技術上の基準を満たしています。
Product Safety of Consumer Productsの略で、消費者の生命・身体に対して特に危害を及ぼす恐れの多い製品については、国の定めた技術上の基準に適合した旨のPSCマークが無いと販売できません。対象項目には、特定製品（自己確認義務）と特定製品（第三者機関の検査義務）があります。
SG基準制度
SGマークが表示されたベビーベッドは次のような基準を満たしています。
Safety Goods（安全な製品）の略号で、製品安全協会が定めたものです。構造・材質・使い方などから見て、生命または身体に対して危害を与える恐れのある製品について、安全な製品として必要なことなどを決めた認定基準を製品安全協会が定めて適合していると認められた製品にのみつけられるマークです。対象は乳幼児のベッド本体のみであり、マットレス・布団類は対象外となります。
SG基準の詳細
- 適用範囲：このベビーベッドは一般家庭を対象として、乳幼児の睡眠、又は保育に使用する1人用ベッドです。
- 部類：乳幼児用ベッド
- 床板高さ：上枠から床板までの高さ60cm以上
- 構造的な基準（例）：
- 上枠から床板までの高さが上段の場合35cm以上、下段の場合60cm以上であること。
- 床板の上面から15cmの高さまでの部分は、堅固な構造で囲われていること。
