圧迫ではなく、<br>密着だそうです

圧迫ではなく、
密着だそうです

わたしは、我が子の寝かしつけに苦労した親です。
「赤ちゃんってお腹から生まれて、開放感に慣れてないのよね。体を包むとお腹の中みたいに感じて落ち着くんだよ」と、先人より教えられてきたのは「おくるみ」という四角い布で赤ちゃんの腕をきゅっと固定するようにぴったりと包む方法でした。

同じ「包むと安心する」から来ているのに、「スワドル」はおくるみほどきゅっとしていません。
おくるみしか知らなかったわたしは、まず『ゆるくていいの?』と思ったんですよね。でもこれが、知るほどに良さそうで。

先生に聞いてみた

サンデシカではスワドルを医師でスリープコンサルタントの森田麻里子先生と一緒に作っています。おくるみ世代のわたしは、純粋な感想を先生にぶつけました。

わたし「赤ちゃんはおくるみできゅっと包む感じが良いって聞きましたけど…」
森田先生「お腹の中って、ぎゅーっとされていなくて、羊水の中でふわふわ漂っている感じなんです」


たしかに!

大事なのは「圧迫されてるというよりかは、触れているという密着感」なんだそうです。

それに胎動で感じていた「ウニュ ウニュ」というあの動き。あれがスワドルの中ではできるので、子宮に包まれている感覚により近そう。

程よい密着が動きをゆるーく受け止めるので、モロー反射の軽減にも一役買うようです。

モロー反射…。新生児の原始反射のうち一番びっくりするやつですよね。

「指揮者みたい、かっこいい」ってヘラヘラできてたうちは良かったのですが、睡眠不足のなかようやく寝た…というときに、モロー反射で起きてしまい「君が指揮しているのはわたしの運命だ…うぉ〜」と力を振り絞って第二楽章へと立ち向かう夜もありました。

中に何着せたらいいの?

実際に使うことを考えた時の心配ごととしては
『暑く(寒く)ないのかな ?』
『中に何着せたらいいの?』
ということではないでしょうか。

「スワドルはお布団の代わりのイメージで、中は自由に調整していい」と森田先生にアドバイスいただき、たとえば夏なら…『おむつ+肌着+夏用パジャマ+スワドル…?』と想像していると、先生の答えは「おむつ1枚だけでもいいのかなと思います」でした。

「おむつの上に着せるのもありなんだ!」

肌着はマストみたいに考えてたので、肩の力が抜けました。

まぁ、振り幅があるからこそ迷う…というのは育児あるあるでもあります。赤ちゃんは基本暑がりということを念頭に入れつつ、赤ちゃんと住環境に合わせて経験値を積んでいくところかもしれませんね。

サイズ選び、簡単になりました

2026年にリニューアルをしたサンデシカのスワドル
以前はMサイズだけが腕を出せる仕様だったため、『寝返りを見越して大きめを買うべき?』と悩ませてしまう仕様でした。今回からどちらのサイズも腕が出せるので、『うちの子の大きさに合いそう』だけで選べます。

で、本当によく寝るの?

一番気になるのは『本当によく寝るの?』だと思います。
悔しいのは、これをわたしが試せないことです。うちの子はもう小学生なので、スワドルよりはるかに巨大になってしまいました。

寝かしつけを根性で乗り切るしかなかった強烈な思い出から『スワドルがあれば…ゴクリ』と、いまだにあの頃の自分を救う世界線を想像しています。

なので、スワドルを試すことができるみなさんがちょっとうらやましい。
これから試せる皆様、いい夜も大変な夜も、レビュー欄でこっそり読ませてください。あの夜のわたしみたいな人もたぶん読みにきていると思うので。