腰抱きの特徴
- たて抱きを横にアレンジし、腰骨に赤ちゃんをのせた抱き方です。
- 首がすわって腰がしっかりしてきたら使用できます。
- ベビーカーとの併用や、車の移動などお出かけの際のセカンド抱っこ紐としても便利。
ステップ
STEP.1
抱っこする人が頭からすっぽりかぶり、肩ひもがよれないようにきちんと広げます。げっぷをだすときのような姿勢で赤ちゃんを抱きます。
POINT: 肩ひもは肩の外側にかかるようにすると、疲れにくくなります。
STEP.2
赤ちゃんの両足を袋の下に一度出し、赤ちゃんを袋のいちばん深いところに座らせるようにし、おしりを布で受け止めます。
POINT: 袋の一番深いところは布が縫い合わさっている縫い目です。
STEP.3
底の縫い目におしりがあるのを確認して、内側の布でおしりからひざまでを包み、外側の布でおしりから背中をつつむようにします。
POINT: 赤ちゃんの足は袋の外でM字型に広げ、パパの腰骨に乗るような感じで抱っこしてください。両足を大きく広げた方が、赤ちゃんも楽です。
注意事項
- 赤ちゃんのお尻が袋の一番深い所にきているように抱っこしましょう。
- 赤ちゃんのひざ裏への負担を軽減するために、ひざを曲げずにまっすぐ伸ばすようにしてあげましょう。
- 袋の底がおへののあたりにくるくらいの長さが目安です
- 調整したあとは、ファスナーの引き手をカチッとロックしましょう。
- 安全のため片手は必ず添えましょう。