大人目線の「好き」を詰め込んだ授乳クッションを作りました。
授乳クッションって毎日の育児の傍にあるんですよね。だからこそ、きちんと「好き」と思える存在でありたい、そんな思いを込めて完成したのが洋なし型授乳クッションです。
まるでクッションみたいな授乳クッション。
インテリアに違和感がなくてどこにでもスッと馴染んでくれるデザインが気持ちがいいです。
卒乳後は読書、枕、背当て…何にでも使ってもらってOK!
子供が成長しても思い出と一緒にずっと使い続けられるなんて、なんだか良いですよね。
授乳クッションとしての機能性にも満足いただけるよう設計をしていきました。
紹介していきたいと思います。
授乳クッションとしての機能性
授乳クッションは授乳時、赤ちゃんを抱えた腕の下に置くことで下から支えて授乳しやすくするものですが、それでも小さな赤ちゃんの口と高さを合わせるためには腕を上げたり前屈みになりがちに。
生後半年間の授乳回数はおよそ1,500回。姿勢による体への負担はなかなかのものです。授乳タイムをリラックスできる時間にするため、ママパパの姿勢のサポートや赤ちゃんの飲みやすさなど、洋なし型を活かした工夫がたくさん。
平らで広いゆったり設計
赤ちゃんが大きくなるにつれ、一般的な授乳クッションでは頭や足が授乳クッションからはみ出てしまいがちなんです。
洋なし形授乳クッションでは広くゆったりとした面を使うことができ、赤ちゃんが転がってしまわないよう平らに設計しています。ゆとりをもってご使用いただけます。
厚みと傾斜でリラックス
たっぷりの厚みで腕を楽に。姿勢の負担を軽減できる高さを検証して設計しました。
角度をわずかにつけて赤ちゃんが自然と授乳しやすい角度に。
緩やかカーブでフィット
男女も体型も気にしず誰にでもフィットしやすい緩やかなカーブです。
個人的に好きなポイントは持ち手がついているところです。
授乳クッションとしての持ち運びのしやすさにも便利ですし、引っ掛けることもできます。クッションとして使うとき少し大ぶりなサイズになるので、持ち手があることで扱いやすくなるので、より親しんでもらえるんじゃないかなと思います。
乳児期には授乳を支える相棒みたいな存在として。そして卒乳しても、小学生になっても、クタクタになるまでクッションとして使ってもらえるんじゃないでしょうか。
こんな授乳クッションなら堂々とリビングに置きたい。いつどこにあっても暮らしに馴染んで気持ちがいい。
まるでクッションみたいな存在感の授乳クッションとなりました!