ベッタのガラス哺乳びんはこんな風に作られています
「ドクターベッタ哺乳びん」の耐熱ガラス製原料は1500度という高温炉内で煮詰められています。数日間煮詰めてからでなければ製造には入れません。その煮詰められたドロドロの材料をポンテという長い棒で静かにすくい上げて来るのが1人目の職人作業。
2人目はポンテにからまれている材料が流れ落ちる時に素早くはさみで切り取り、1つ目の金型に流し込みます。流しこまれた材料を少しづつたらしながら長く伸ばしていき、さらに本型であるベッタの型に流し込みます。
3人目はベッタの金型に入っている原料が適度に流れ落ちるのを見届け、2つに割れている型を閉めます。そして空気を型の中に入れ、数秒間待った後、本金型を開くとベッタ哺乳びんが出来上がっています。
そのような長い行程を掛けて「ドクターベッタ哺乳びん」耐熱ガラス製は製造されています。まさに手びねりのあたたかさを感じられる瞬間です。
手作りならではの「個性」があります
ドクターベッタのガラス製哺乳びんは1つ1つ手びねりで成形しているため、それぞれに個性があります。