ドクターベッタ哺乳瓶の誕生までの道のり

ドクターベッタ哺乳瓶の誕生までの道のり

ドクターベッタ哺乳びんについて

アメリカの医学博士アレクサンダーテオドール氏によって考案された「ドクターベッタ哺乳びん」は母乳育児の赤ちゃんに病気が少ないことに着目し、多くの臨床データの元に開発されました。開発した小児科医の間では「幼児期に起こる病気の70%は頭を寝かせた状態で授乳することが原因」といわれています。

ズームティーとドクターBéttaとの出会い

哺乳びんを使うすべての赤ちゃんのために、予防医学の考え方からも健康に育ってもらいたいという願いから、1995年、プラスチック製「ドクターベッタ哺乳びん」の日本における製造と販売のライセンス契約を締結しました。

理想の実現

当時、「ドクターベッタ哺乳びん」はプラスチック製のみでしたが、キズが付きにくく、衛生的、かつ長期にわたる使用が可能など、多くの利点を持つ耐熱ガラス製哺乳びんの必要性を強く感じ始めました。この特殊な形状を耐熱ガラス製で製造するために、多くの技術者と多くの時間を費やし、ようやく出会うことができたのが東京都江戸川区に工場を構える「奥谷硝子製作所」の奥谷社長でした。奥谷社長の技と心意気によって、アメリカ製の「ドクターベッタ哺乳びん」をクオリティの高い日本製「ドクターベッタ哺乳びん」に作り上げることができたのです。